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印刷を行うための代表的な機器としてプリンターが挙げられますが、実はこれまでにさまざまな種類が登場しています。たとえばインクジェットプリンターですが、これが最も代表的なものといえるかもしれません。インクをヘッドから噴射させることで、媒体に吹き付けます。いわゆるインクカートリッジが必要なタイプのものです。
また、電子写真方式プリンターが挙げられます。これはLEDやレーザーを利用したものとなっています。感光体のトナーを媒体に写す印刷方式です。他には、ドットインパクトプリンターが挙げられます。こちらはヘッドのピンをインクリボンに叩くようにして媒体に写します。それから、昇華型プリンター(インクを気体にして吹きつける方式)など、とても幅広い機器が登場しています。
また、内部処理についても種類があり、パソコンで行うか、本体で行うかに分かれます。パソコンの場合、QuickDraw、GDI、本体の場合、PostScriptなどと呼ばれます。
しかし、実はこれらだけでなく、他のさまざまな条件によっても、製品の種類が分かれます。つまり、それだけ幅広い方式に対応しているということで、多くの特徴を持つ印刷を可能にしているということです。
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