鮮やかなカラーと暗いカラーにするための工夫

鮮やかなカラーと暗いカラーにするための工夫

モノクロ含めてカラー印刷を行うときは、色の種類だけでなく、濃さも変える必要があります。パソコンのディスプレイなどに利用される光のカラーについては、光の量を少なくしたり多くしたりして、濃さを調節することができます。しかし、色のカラーの場合は、濃くしようとするとそれだけ多くのインクを消費する上、それぞれを個別に用意しなければならなくなります。

それを回避するために生まれたのが網点というものです。これはインクの密度を表すもので、点を密集させることで、目的の色を再現します。鮮やかな色を出したいときはインクの密度を高く、暗い色を出したいときはインクの密度を低くすることにより、カラーの濃淡を調節することができるのです。

網点は緻密な計算によってその大きさを割り出しています。というのも大きすぎると、鮮やかさや暗さというよりも、点がうってあることが見えてしまってよくないからです。そこで網点は、人間が普通に見るレベルで視認することができない大きさになっています。

このように、印刷物のカラーは白の点と他の色の点の密度を調節することにより、目的の濃さを割り出しています。また、点は角度の調節で完全に重ならないようにし、半透明のインクを重ねることで、あらゆるカラーを作り出しています。

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